コラム 2021.12.01
医学博士・本多京子さんに訊く、シニア世代の「運動器を守る食事」のQ&A
立つ・歩く・走る・座るなどの移動機能の低下をきたすロコモティブシンドロームや、一度折れた骨が再び骨折する脆弱性二次骨折など、高齢者の運動器にまつわる問題が注目を集めています。
運動器を健康に保つために、何より重要なのは適度な運動。同時に、食事や栄養の面も見直す必要があります。そこで本記事では、NHK「きょうの料理」を始め、長年テレビや雑誌で栄養の情報やレシピ、ライフスタイルを発信しつつ、野球やマラソンなどのスポーツ選手への栄養指導も行ってきた管理栄養士・医学博士の本多京子さんに、シニア世代の運動器を守るための食のヒントを伺いました。