4月16日(日)明治記念館にて「2023年度 第11回運動器の健康・日本賞」表彰式を行いました!
今年で第11回を迎えた「運動器の健康・日本賞」の表彰式が、去る4月16日(日曜日)、明治記念館で執り行われました。
参加いただいたのは、日本賞を受賞した事業「さんごのからだプロジェクト」の応募者Women’s Body Labo・WiTHsを代表して荒木智子さん、優秀賞「新潟県小千谷市における乳幼児股関節エコー検診」の応募者・新潟大学大学院医歯学総合研究科フレイル予防のための運動器科学講座を代表して古賀寛さん、同じく優秀賞の「地域デビューまでしっかり支える介護予防サポーター要請」の応募者・特定非営利活動法人元気アップAGEプロジェクトを代表して理事長の横山慶一さん、奨励賞「座・タップダンスで足から健康に」の中野ブラザーズ・中野章三さん、奨励賞「地域運動指導員とともに進める、持続可能な運動器の健康づくり」の応募者・身体教育医学研究所うんなんを代表して北湯口純さんに参加いただきました。
表彰式に続き、各受賞事業の紹介ご代表の方にプレゼンテーションしていただきました。今年の事業は、産後の女性の体の運動器の健康を守るものであったり、また乳児の股関節の異常をいち早く見つけるシステムの構築だったりと、日本の少子化にも深く関係する事業が受賞しており、大変興味深い内容でした。
なお、来年度の「2024年度 第12回の運動器の健康・日本賞」の応募は今年9月1日より開始する予定です。